今回は人に指示を出す立場の方に是非試して頂きたい思考法です
個人差はあると思いますがかなり簡潔に書くとポケモンマスターになった気持ちでやると円滑化します
私がポケモン世代ということもありポケモンを例に挙げましたが、ドラクエでもFFでもパーティを組んで戦闘をするゲームなら大抵当てはまると思います
カードゲームでも良いですが成長システムがあるものの方がイメージしやすいかもしれません
ポケモンをはじめとして成長システムのあるゲームのキャラは経験値をためるとレベルアップしていきますが、基本的に戦闘に参加しないと経験値がもらえません
序盤から強いポケモンばかりに頼って弱いポケモンの育成を怠ると後々かなりの苦労をすることになります
ポケモンの世界では強いポケモンが突然いなくなることはありませんが、現実では頼りにしていた人が突然退職してしまうこともあるのでそうなってしまうともう詰みです😔
ちなみにドラクエやFFでは強キャラが旅の途中で突然パーティから抜けてしまうことは稀によくあります笑
そのような事態に備えるという意味でも、より強大な敵と戦えるようになるためにも育成はかなり大事なキーワードになります
また、ポケモンのステータスには体力や素早さの他に属性があります
例をあげると
水タイプのポケモンに強いのは雷タイプで逆に水タイプのポケモンに弱いのは炎タイプ
などです
これは現実に当てはめるとその人それぞれの得意分野苦手分野と言えると思います
いくらレベルが高くても苦手なタイプの敵と戦えば負けてしまうこともあります
もし勝てたとしても得意なタイプの敵と戦った時に比べて体力が大きく削られてしまうことは間違いありません
逆にレベルが低くても得意なタイプの敵になら余裕で勝てることも珍しくありません
現実世界でも日頃から敵と味方をよく分析してタイプを見極めることがかなり重要です
敵というのは接客業ならお客様だったりイベント系なら案件やプロジェクトだったり色々当てはめることが出来ます
そしてポケモンの世界では、戦闘で傷ついたポケモンのケアも大切な要素です
敵の攻撃をくらう度に体力が削られていきますので、そのまま繰り返し戦闘を続けていると体力が0になって瀕死状態になり戦闘不能になってしまいます
クリアを急ぐあまりポケモンの残り体力を気にせず戦わせ続けてしまったり、まだ大丈夫だろうと思って油断していたら苦手タイプの敵と遭遇して大ダメージをくらって瀕死状態になってしまう
というのは初心者あるあるだと思います
体力の減少に比例して複数のキズぐすりを使ったり高額なキズぐすりが必要になるのと、瀕死になってしまうとげんきのかけらなどキズぐすりよりも高額なアイテムが必要になってしまいます
人間の場合では体力のHPだけではなく心のHPも削られてしまうのでよく観察することが重要です
戦闘不能になる前にこまめなフォローや休養を与えるなどして万全な状態でいられることを心がけれるとベストだと思います。
今はまだポケモンの立場の人もポケモンマスターになれるので今のうちに経験値をたくさんためておくと後々かなり楽に進めることが出来ます🙂
このようにポケモンをはじめとするゲームの中には一見無関係のようで現実世界で役立つ要素がたくさん詰まっており、一概に無駄とは言えません。ゲームと現実の共通点に気が付いたときの腑に落ち感やスッキリ感は言い表せない快感です笑
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