去年の話ですが、白猫のぴりかの避妊手術をしたときの記録です
避妊手術をする時期は、まさおの去勢手術で生後3~4ヶ月頃に相談した際に当時のかかりつけの獣医さんから「もう少し待って生後半年になってからにしましょう」と提案されたことを覚えていたので
当初はぴりかも生後半年くらいを予定していたのですが、生後4ヶ月頃に早くも発情期が始まってしまってとても苦しそうに毎日鳴くので急いで避妊手術の予約をしました😔
検査の結果手術しても問題ないとのことで安心しました🙂
当時の詳細な費用は忘れてしまいましたが、相場はオス猫で1.5万円メス猫で3万円ほどが一般的です
まさおの去勢手術の際には知らなかった(手続きが面倒と思って聞き流してたかも?)のですが、ほとんどの自治体で去勢、避妊費用の助成金が出ると動物病院で教えてもらいました。
助成金の額は自治体によって様々ですが
オスで3千円前後、メスで5千円前後が多いみたいです😃
手術の予約の際に動物病院で申請書をもらって、区役所で職員の方に教わりながらどこの病院で手術をするのか、など必要事項の記入と捺印、身分証の提示をしたら許可証?のようなものが貰えたので
それを手術の日に動物病院へ渡すと、お会計は助成金を差引いた金額の請求となりました🙌
どこの自治体も助成金の予算が決まっていて先着順になるそうなので、上限に達している場合は助成金が出ないこともあるようですが利用する人も多くないのか特に争奪戦というわけでもなさそうでした🙂
注意点は手術前に申請をしないと対象外となってしまうことと、提携?している病院が決まっているようなので病院か自治体に必ず事前に確認をしましょう🙂
術後病院に様子を見に行ったときのぴりかです
病院では全然元気がなくて心配していたのですが、帰ったらめちゃくちゃ元気に遊び始めて逆に不安なくらいでした😅
よく食べてよく遊ぶので安心ではあったのですが、病院で借りたエリザベスカーラーが邪魔そうだったのと、本人が患部を舐められなくても多頭飼いなので他の子が舐める危険もあるため術後服を着せることにしました。
ネットで購入しようとGoogleで【猫 術後服】と入力するとサジェストで手作りというワードが出てきたので、きっと難しいんだろうなと思いつつも見てみるといらないTシャツで簡単に作れるということだったので試しに作ってみました😃
ダメなら諦めて買うつもりでしたが特に嫌がる様子もなく傷口もカバー出来て大成功でした😃
雑に切ったので生地が余りまくって横から見るとかなり不格好ですが目的は果たせています笑
型紙を使ったやり方など色々あるようですが、我が家ではざっと色々な記事を流し見をして大体の原理が分かったところで目分量でザクザク切ってあとは結ぶ強さで調整しました笑
計測せず目分量で作る時のポイントは後々に微調整が出来るように少し大きめに切ることと、トイレの時に邪魔にならないように切り込みを入れるのですが、浅いと汚れてしまうし深すぎるとお腹の傷口が出てしまうので何度か着せたり脱がせたりして位置を確認しながら調整しました😄
少しの手間で手術費用の5千円と術後服代の約5千円の計1万円ほどが浮きました🙌
ちなみに購入予定だった術後服はこちらです
獣医師と共同開発で生地からすべて日本製ということですごく良さそうだったのですが、必要なくなってしまったのでレビューできず残念です😔
いらないTシャツがなかったり、作るのが難しかったり、愛猫ちゃんにいつでもおしゃれでいて欲しい方は購入した方が良いかもしれません😸
これから猫ちゃんをお迎えする予定の方や避妊手術を検討中の方の役に立てれば幸いです☺️
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